貯水タンクの管理

あなたの住まいの飲み水は安全ですか。 貯水槽の清掃を行っていますか。 施設の点検や整備は行っていますか。 ビルやマンションなどのタンクに貯めた水の管理は、建物の所有者が自ら行うこととなっています。

貯水タンクの水質維持

貯水槽の管理

施設の管理に不備があると、赤い水が出る、悪臭が漂う、害虫が発生するなどの事故が起きることがあります。 従って、タンクの点検、清掃、水質検査を1年以内毎に定期的に行う必要があります。 また、他の施設も定期的に点検し、水の汚染防止や水槽の害虫防除に努めなければなりません。 施設の不備を発見した場合は、速やかに補修改善をして下さい。 蛇口から出る水の色、濁り、臭いなどには日頃から気を付けましょう。 給水施設の維持管理を怠ると、次のような水質事故が発生するおそれがあります。

貯水槽の害虫

・受水槽と汚水槽が近い場合、また、地下式受水槽の場合、貯水槽のひび割れ箇所から汚水が流入します。 ・長期間受水槽の清掃を怠ると、鉄サビや汚泥が沈積し赤水などが発生します。 ・マンホールが開いたままになったりすると、鼠やゴキブリなどの害虫が侵入します。 ですから、

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貯水タンク点検のポイント

・周辺は清潔に保たれているか、 ・ひび割れや水漏れなどはないか、 ・周辺に汚染の原因となるものは置いていないか、 ・内部に異物の混入はないか、 ・オーバーフロー管や通気孔の防虫網などに異常はないか、 ・蓋はきちんと施錠されているか、

ビルの貯水タンク維持管理

定期的に点検し、水槽の害虫駆除を行いましょう。 そして、無色透明なガラス製のコップに蛇口から水をとり、色、濁り、臭い、味を検査します。 異常があれば直ちに専門の水質検査機関で検査を行って下さい。 また、一般家庭では腐った果物や野菜、台所の塵芥、ぬかみそなどにコバエ類が、ビルや飲食店、食品工場などでは地下の雑排水槽、排水溝、浄化槽などにコバエ類やチョウバエが大量に発生することがあります。

伝染病発生の恐れ

蝿が伝播すると細菌性赤痢、腸チフス、コレラ、O-157などの消化器系感染症が発症します。 従って、排水溝や水槽の害虫を駆除する必要があります。 尚、幼虫を駆除する際は、チョウバエやショウジョウバエなどのコバエ防除と、チカイカなどの蚊の防除とを同時に行います。 これらの点に留意してタンクや排水溝は常に点検し、清掃して清潔に保ちましょう。 そして、悪臭や食中毒の発生を未然に防止しましょう。